2023年04月

5月12日から長野の善光寺で「野生司香雪展」が開催されます。

―初転法輪寺の大下図が再び展示公開されるー長野市仏教会が、コロナ禍一年遅れの創立80年、第100回花まつり記念事業として「サールナート(インド四大聖地)に仏伝壁画を描いた画家 野生司香雪」展を開催します。長野県は香雪の終焉の地。香雪と長野のご縁は、インドの壁画制作から帰国直後に善光寺の納骨堂雲上殿に壁画を描くことを依頼された時でした。

保存修理工事(第2・3期)と高精細画写真撮影が完了しました!

コロナ禍、遅れていました第2・3期(西・南壁)の保存修理(剥落止めと補彩色)が完了しました。工事期間は昨年11月27日から12月15日まで。コロナ禍、何があろうと渡印し完成させるとの悲壮?な決意の元、人影の少ない成田空港を出発。現地に着くとマスク姿はほとんどいない状態に拍子抜け。工事をなんとか仕上げた翌日12月16日には完成式・法要を実施。令和元年の工事開始時には、本会顧問

令和5年3月31日で募金終了。 受入口座を閉じました。ご協力、ご支援ありがとうございました。

令和元年から続けて来ました募金を令和5年3月31日で終了しました、文化財保護・芸術研究助成財団様に受入窓口を閉じていただきました。これまでの募金総額は約3,900万円、仏教伝道協会様の助成金合わせて約4,400万円となり、目標をほぼ達成できました。ご協力、ご支援ありがとうございました。